子供が原因

まだ言葉もしっかりと話せないような小さな子供が原因の鍵トラブルがありました。
お母さんがベランダに出て洗濯をしている時に子供がクレセント錠をふとした動きでおろしてしまってお母さんが窓を開けられなくなってしまうというトラブルです。

お母さんがガラス越しに「ここ開けて」といっても子供にはわからずどうすることもできません。
パニックで泣き出してしまう子供もいます。

ベランダのクレセント錠以外にも玄関の鍵をかけて母親が閉めだされてしまったり、駐車場にちょっと駐車しているときに子供がロックボタンをおしてしまって車内に閉じ込められてしまうということがあるようです。
ペットの犬がロックしてしまうということもあるそうですね。

こういったトラブルにあわないためには小さな子供から目を離さないようにすることが大事です。窓を閉めないようにして洗濯物を干すか、子供が寝ている間に家事をするなどしましょう。

そして万が一こういったことが起きたらどうやって助けを求めるのか冷静に考える必要があります。子どもと一緒にお母さんまでパニックになってしまわないように気をつけて下さい。

隣の家に呼びかけて助けを求めたり、外に出られるようなら外から電話をかけて鍵屋に連絡をとるなりしましょう。子供が一人で閉じ込められているときは一刻を争う場合があります。緊急対応の鍵屋に相談するのがお勧めです。

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